日本一のイルミネーション「あしかがフラワーパーク」混雑状況は?

観光スポットもどんどんイルミネーションがライトアップされていますが、今回は2016年イルミネーションアワード1位を獲得した「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションをご紹介します。子連れでも大丈夫?と思われるかと思いますが、安心の混雑回避方法をご紹介します。

1.あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークは年間100万人以上が訪れる観光スポット。特に藤棚が有名で、たくさんの観光ツアーも組まれているので名前だけでも聞いたことある方も多いはずです。

【住所】栃木県足利市迫間町607

【アクセス】

東北自動車道「佐野藤岡IC」より約18分

北関東自動車道「太田桐生IC」より約20分
北関東自動車道「足利IC」より約15分
北関東自動車道「佐野田沼IC」より約12分

【休園日】2月第3水、木と12月31日は休園

2.イルミネーション期間中の開園時間は?

イルミネーション期間は昼の部、夜の部の2部制になります。

開園時間 料金
昼の部 10:00~15:00 大人:400円、小人:200円
夜の部 15:30~21:00(土日祝日は21:30) 大人:800円、小人:400円

季節ごとに3つのテーマを設けており、11月下旬~12月下旬は「クリスマスファンタジー」と銘打ってクリスマスイルミネーションが楽しめます。ちなみに最終テーマは元旦~2月5日までで「光と冬ボタンの競演」です。

3.子連れで楽しむ方法

1.16時までには入園を

土日は日没を迎える17時頃には園内は大変混雑してしまい、子どもを連れて動くのは大変!また、入場ゲートも長蛇の列となっていますので16時までには入園しておきましょう。イルミネーション点灯は16:30以降ですが、16時すぎにはちらほらイルミネーションが点灯し始め子どもも一気にテンションが上がります。ご飯を食べるにも席探しで一苦労なので、園を出てご飯を食べる事をおすすめします。

筆者は15時半すぎに入場、そのまま園内を散策して17時半に園を出て食事にしましたが、出る時には入場ゲートは大混雑していました。

2.ベビーカーはおすすめしません

混雑シーズンは西ゲート側、徒歩5分ほどの臨時駐車場に誘導される可能性が高いです。畑の真ん中なので、ベビーカーを押して行きたくなると思いますが、園内は道幅が狭く、人混みもすごいのでベビーカーはおすすめしません。まだ歩けない子や長距離歩けない子には抱っこひもを用意していきましょう。

3.子どもも楽しめるスポットもあり!

「みんなの地球」では船に乗ってスイッチを押すとイルミネーションが輝き出す仕掛けも!

汽車もイルミネーションで飾り付けられています。

4.子どもにはこんなプレゼント

今なら小学生以下のお子さん全員にペンダントライトを配布しています。キラキラと七色に光るペンダントは大好きな子どもも多いはず!光るといえば、

売店では「ライトアップキャンディ」が期間限定で登場。1本400円ですが、食べ応えもあり食べ終わった後もペンライトとして使えるので記念に買うのもありですね。

4.イルミネーションの様子は?

12月3日クリスマスイルミネーションを見たときの様子です。

16:00すぎに徐々に点灯し始めていきます。

点灯時間とされている16:30にはこのくらい。

正門ゲート付近。日没直前になるとかなりきれいに見えてきます。

西ゲート近く、大長藤の棚田下はそれほど混雑しておらず、穴場かもしれません。

5.まとめ

いかがでしたか?「フラワーパーク」、「イルミネーション」という単語で見ると子どもは持て余すのでは?とつい敬遠しがちですが、キラキラとした光景が大好きな子どもには十分楽しめる場所となっています。子ども向けの仕掛けも存分に盛り込まれていますので、ぜひ一度日本一の光景を見に行ってみてはいかがですか?

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